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Led Zeppelin解散後Jimmy Pageベストワークの一つ 隠れ名盤「Coverdale/Page」日本独自リマスター紙ジャケット高音質CD仕様版 国内盤。

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管理番号 新品 :28583237 発売日 2024/12/26 定価 9,000円 型番 28583237
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Led Zeppelin解散後Jimmy Pageベストワークの一つ 隠れ名盤「Coverdale/Page」日本独自リマスター紙ジャケット高音質CD仕様版 国内盤。

御存知!Led Zeppelin解散後Jimmy Pageベストワークの一つ 隠れ名盤「Coverdale/Page」 日本独自リマスター紙ジャケット高音質CD仕様版 
国内盤でございます。

非常に状態の良いでございます。



2011年度リマスターでございますが、日本独自リマスターの模様。

(そもそも高音質で知られる作品ではございますが...................................)日本特有の高音中心で幾分杓子定規的な感がございますが、
非常に良心的な音質となっております。



内容は言わずもがな。


ラインナップは興味深い名手コンビ。

御存知!Jimmy Page(G)、David Coverdale(Vo、Acoustic G、現Whitesnake、ex-Deep Purple)となります。


ゲストにも興味深い名手の参加。
Denny Carmassi(Ds、ex-Montrose、Gamma、Sammy Hagar Band、Heart、後にWhitesnake)、Jorge Casas(B)、
Ricky Phillips(B、ex- The Babys、Bad English、Fredriksen/Phillips他)、Lester Mendez(Key)、
Tommy Funderburk(B-vo、ex-Airplay、King of Hearts、Lee Ritnearセッション他)他となります。


プロデュースはCoverdale/PageにMike Fraser(Thunder、Van Halen、Dio等手掛ける)となります。

録音/ミキシングもMike Fraserとなります。
(David Coverdaleが当時高く評価していた英国名バンド”Thunder”の作品制作エンジニアという事があり、起用に繋がった感)


1992~1992年カナダ・ヴァンクーバー”Little Mountain Studios”、米国フロリダ州・マイアミ”Criteria Studios”、英国ロンドン”Air Studios”、
米国ネヴァダ州・フックシティ”Highbrow Productions”(David Coverdale自宅スタジオ)での制作となります。





Led Zeppelin解散後暫しの休息を経てサントラ盤制作。

そしてかの”Ronnie Lane ARMS Concert Tour”に参加。
その米国ツアーで意気投合した名手Paul Rodgers(ex- Free、Bad Company)と”The Firm”を結成し二作品を制作。

The Firm解散後はソロとして活動し、隠れ名盤「Outrider」を制作.......というJimmy Page。


Deep Purple脱退後はソロ二作を制作。
(音楽的パートナーが名手Micky Moodyであった)そのソロを基に自身のバンド”Whitesnake”を結成。

英国/ヨーロッパ圏で結構な人気を博し、初期ラインナップ解体後は本格的に米国進出を狙い音楽性を現代的に再構築。

米国進出紆余曲折の際に新加入の名手John Sykes(ex-Tygers of Pang Tang、Thin Lizzy、後にBlue Murder、Sykes)を新たに音楽的パートナーに据え、
大傑作と名高い「1987」を制作(名手Neil Murray曰く「”1987”が正式タイトル」との事)。

されどJohn Sykesの行動に辟易した事をきっかけにCoverdaleはラインナップを一新。
リリース後にAdrian Vandenbergを新パートナーに据え、作品やツアーで大成功を収めます。


されど次作制作では大成功のプレッシャーからバンドが浮足立ち、更には新パートナーAdrian Vandenbergが手首の故障の為演奏不参加。
レコード会社等恒例(笑)の過度な介入もあり、制作が混沌化。

奇才天才名手Steve Vaiの手助けを借り何とか作品をリリースし成功を収め、更にSteve Vaiの”二人羽織貢献”(笑)でツアーを乗り切るものの、
前作の大成功には届かぬものとなり前作との音楽性のギャップの批判にも晒され、

更にはバンドに求心力は無く、David Coverdaleは解散を決意。暫しの休息を取り、今後を模索というDavid Coverdale。



双方に絡む大物音楽関係者の仲介でJimmy PageとDavid Coverdaleが話し合いを持ち、”Coverdale/Page”というプロジェクトを結成....
.....という経緯がございます。





Led Zeppelin解散後のJimmy Pageのキャリアでは屈指の冴えと派手さ、躍動感を感じさせる音楽性と演奏でございます。



そもそもJimmy Pageは共作で本領を発揮する感がございます。


(評価は高いものの)”The Firm”でのPaul Rodgersは堅実で質実剛健という感。
Jimmy Pageの持つ英国トラッド系や民族音楽系メロディの色彩感が生かし辛い面がございましたが、ここではかのDavid Coverdale。

Paul Rodgersの影響下にあるヴォーカリストでございますが音楽性によりポピュラー感や色彩感があり、
また当時はアメリカ指向もあり派手目な音楽性を指向していた事。

嘗てのRobert Plantとは異なりますが、色彩感が非常に活かし易かった感がございます。



Led Zeppelin後期以降感じられる演奏の不安定さや不正確さは確かに感じられますが、「表現力の味」として捉えられる感がございます。
(往年とはいかぬものの)冴えが感じられる演奏でございます。


David Coverdaleは否が応でもRobert Plantを意識せざるを得ない面(個人的な確執がある模様でございますが................)があり、
かの”Slip of the Tongue”以降の粗さや高音張り上げなヴォーカルが目立ちますが、表現力はなかなかのもの。

David Coverdaleの持ち味「ディープで丁寧に表現する」をもっと利かせていれば、との感がございますが、
叶わぬ「Led Zeppelin再結成」を自らの表現力と音楽性で体現したい、との感が伺えるものでございます。



楽曲は非常に優れたもの。

ディジタル感強い音造りやシンセ音が八十年代を意識した感や正直八十年代HR/HM色が強い事。

今作制作当時のグランジ/オルタナ全盛期のLed Zeppelin再評価に上手く乗れなかった感がございますが、
質は高くとりわけJimmy Pageを音楽性含め上手く生かした感があり、非常に充実した楽曲が揃います。


”The Firm”でもJimmy Page自らのソロでも体現出来なかったロック音楽の躍動感と勢いを強く感じさせるもの。
留飲を下げたという感がございます。



(スケール感・躍動感は良いものの)正直音造りがディジタル感過剰の八十年代を意識し過ぎた感があり、
もう少しアナログ感ある暖かみを持たせて頂きたかった感がございますが、音響的には非常に良いもの。

Jimmy Pageプロデュース特有の空間の広がりと隙間を生かしたもので余計なオーヴァーダビングを控えた良心的なものとなっております。



後にWhitesnakeに移行する名手Denny Carmassiでございますが............

そもそも堅実で正確な演奏で知られますが、ここでは繊細で手数の多いキャリア随一で非常に貴重な演奏が聴かれます。

(非常に良い演奏でございますが、この音楽性ではかの名手Simon Phillipsや名手全盛期Phil Collins、忘れ形見名手Jason Bonham等々と、
派手目で躍動感・立体感・手数重視名手であったならば........との感もございます)


またDenny Carmassiとリズム隊を組むJorge Casasの演奏も聴きもの。

明らかにかのJohn Paul Jonesを意識した感がございますが、
Whitesnakeで御馴染み名手Neil Murray(ex-Hanson、National Health、ColosseumⅡ、Gary Moore、Brian May他)の感覚も兼ねている事がミソ。
”Coverdale/Page”というバランス感覚が感じられるものでございます(両人共にジャズ絡みでございますが.............................)。






非常に優れた作品ではございますが、実は契約解除絡みのプロジェクトとも揶揄されます。


方やミュージシャン以上にLed Zeppelin幻想に拘り過ぎ、方や大成功により過剰な介入を行うというレコード会社に辟易、
”Coverdale/Page”両名が契約解除で合致したとも言われます(かの”Asia”もそうでございましたが.............)。

(そもそも嘗て”Saint & Sinner”ツアーに絡む再編Whitesnakeセッションで(前任名手Micky Moody後任候補として)Jimmy Pageと邂逅したものの、
「大した事なかった」と評したDavid Coverdaleではございましたが..................................)


音楽的成果から鑑みれば、非常に実りある作品ではなかろうか?との感がございます.......................................




リリース後は非常に好評なチャートアクション。


されどセールスが思う程伸びず、更には企画された全米ツアーのチケットセールス不振の為キャンセル。

日本公演のみを行い、Jimmy Pageは盟友Robert Plantから新プロジェクトの誘いを受け受諾。
David CoverdaleはDenny Carmassiを誘い、Whitesnake再編へ。


あっけなくプロジェクト解消となります.............................................................




色々揶揄された”Coverdale/Page”ではございましたが...........................

後にJimmy Page曰くは「短期間ではあったが、David Coverdaleとは楽しい仕事であった」との事でございます....................................


(来日公演ではDavid Coverdaleが「この曲を演奏するのは正直不思議な感がしますが................”Still of the Night”」
との興味深いMCがございましたが...............................
”Still of the Night”は随分と非難された名曲でございますが、
ならば同じLed ZeppelinグルーヴのWhitesnake楽曲”Hit an" Run”はどうなるのでしょうか?.............興味深いものでございますが..................)



かのRobert Plantは快く思っていない模様でございますが.....................................................



英国ロンドン”Air Studios”での制作の際には、David Coverdale宿泊先にかの天才革命児名手故Edward Van Halenが訪れた模様。

匿名で宿泊していたものの制作プロデューサーが双方に絡むという事から宿泊先を聞き出し訪ねた所、Jimmy Pageが同席。
David Coverdaleと御茶の時間を楽しんでおり、故Edward Van Halenは驚いた模様。

Jimmy PageにLed Zeppelin楽曲の演奏レクチャーを受ける等親交を温めた模様................








現在では入手が困難、この機会に是非。

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