管理番号 | 新品 :66446851 | 発売日 | 2024/01/13 | 定価 | 10,999円 | 型番 | 66446851 | ||
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幸野楳嶺 筆「椿(侘助)図」/子・幸野西湖識箱付 ■商品説明
幸野楳嶺の手により、
孤高な美しさが感じられる、椿(侘助)図が描かれた品であり、
息子である幸野西湖よる識箱に納まっております。
《 幸野楳嶺 》
本姓:安田氏。
父は安田治兵衛。
京都の両替商の養子で、楳嶺はその三男であったので
父の幸野姓を名乗った。
別号:思順・鶯夢・長安堂・在五庵。
初号は梅嶺。
画は初め中島来章・塩川文麟、漢学を神山鳳陽に学び、
さらに中西耕石・前田暢堂などについて南画の筆法を修め、
のち楳嶺独特の筆法を樹立した。
明治26年(1893年)50歳の時、帝室技芸員を拝命した。
門下に竹内栖鳳・菊地芳文・川合玉堂・都路華香など名手が出て
京都の画界は楳嶺門下で占められた。
明治28年(1895年)没。行年52歳。
《 幸野西湖(こうの せいこ) 》
1881年~1945年。
明治14年京都に生まれる。本名圓治郎。父は日本画家幸野楳嶺。日本画家の幸野豊一は長男。
雅号:直誠、子至、晩成楼主人、春廼家、凌雪園主。
兄は日本画家森本東閣。兄東閣が養子に出たため、楳嶺の二男として幸野家を嗣ぐ。
父と谷口香?に学び、33年京都市立美術工芸学校絵画科を卒業、竹内栖鳳に師事。
30年日本絵画協会第3回絵画共進会に「江村晩帰」で二等褒状を受ける。
昭和20年3月29日没。享年64才。
■紙本・肉筆
■状 態
時代なりのヤケ・オレ等あり。
■寸 法
軸寸法/約188.0cm×約29.5cm。
本紙寸法/約114.0cm×約27.5cm。
■落 款
御覧の様な銘・落款等あり。
■箱
幸野西湖による識箱。
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骨董品(古美術品)との出会いは、得てして縁の部分が多分にあります。
ご紹介している品々は、現代の既製品の品と違い、
この世にすべてふたつとは無い品であり、
この場で出会えた事は何かの御縁だと思います。
※※この良きご縁を大切にして下さい。※※