20万【SANTANIELLO サンタニエッロ 新品】◇繊維の王!カシミア100%◇いかにもリッチなキャメル色◇モダンナポリ仕立てのカシミアジャケット

【 ブランド 】

「SANTANIELLO (サンタニエッロ)」
1968年にイタリア・サレルノにてサルトを営むBiagio Santaniello（ビアッジョ・サンタニエッロ）とパンツ職人のCarmela Forini（カルメラ・フォリーノ）との出会いと結婚によってSANTANIELLOは産声をあげました。 SANTANIELLOはそれぞれが培った文化とサルトリアの確かな技術をベースに、その時代に合わせてドレストラウザーズからスリムパンツ、カジュアルな製品染めのパンツまで、現代的なデザイン・シルエットのパンツを次々と生み出していきました。 現在は、その息子であるAntonio Santaniello氏（アントニオ・サンタニエッロ）のディレクションの下、パンツだけではなく、自社ファクトリーで生み出されるMade in Italyの高品質なジャケットやスーツが、ヨーロッパを中心に高い評価を受けています。 近年ではイタリアで最も勢いのあるブランドの1つに成長しています。

【 アイテム 】
古くから¨いつかは手にしたい高嶺の花¨とされてきた『カシミアジャケット』。
ファッションに精通していない方でも、カシミアと聞けば誰もが高級素材でいいものだという事がわかります。 ニットやストールなどカシミアで作られたファッションアイテムを手にする機会はあるものの、 カシミア100%で作られたジャケットとなると持っている方も少ないことでしょう。 常にファッションの頂点に立つ素材カシミアを纏うことは、着者にとって大きなステータスになること請け合いです。


少し前に、デパートやセレクトショップ、有名ブランドのセカンドラインなどで販売されていた セーターやストールなどについて、カシミア素材の「偽装表記」が大きな問題になりました。 カシミアの流通量は生産量の約４倍。単純計算では、「カシミア」とされている商品の４分の３は¨ 偽物 ¨ということになります。 この事実が、粗悪なカシミア（偽物のカシミア）が巷に氾濫していることを物語っています。 ¨一生物に成り得るカシミアウエアが欲しい¨という方は、出し惜しみせずに信頼のあるブランドの品 （もしくは有名生地メーカーのもの）を選ぶべきだと思います。


【 コメント 】
ヘルノやラルディーニ、バルバ、シルビアなどの錚々たるブランドをを一躍スターダムブランドへと 育て上げた、ヒットメーカー＜神藤光太郎氏＞が太鼓判を押すブランド、SANTANIELLO (サンタニエッロ)。

過去に日本に何度か入ってきたことはありますが、当時はこれといった特徴がなくなかなか 日の目を見ませんでしたが、コレクションが一新され、神藤氏も「ラルディーニを見た時と同じ匂いがする」と 久々の衝撃を受けたそうです。大手や老舗セレクトショップでも取り扱いが始まり、今まさに目が離せないブランドです。


SANTANIELLO (サンタニエッロ)の「ガーメントダイ カシミア ジャケット」。>
最上級のジャケットを求めるならば、最高級の仕立てと仕立て職人(＝サルト）のこだわりを叶えてくれる 上質なカシミア生地がないと成り立たないことは、言うまでもありません。なかでも縫製やパターンなどが圧倒的に優れ、 確かな生産背景をもつブランドなら間違いありません。同じカシミア素材を使用していても、 卓越した縫製やパターンの技術による一着はまさに別格。


圧巻の生地使いで抜群の着心地と精悍さを実現！
現代においてカシミアを使ったアイテム、ましてやこちらをご覧になっている方には、さほど珍しいことではありませんが、 その素材特有の質感は何物にも代えがたい特別感があります。マフラーや帽子などがその代表たる存在ではありますが、 カシミアをもっとダイレクトに楽しみたいのであれば、本作のようなやわらか仕立ての１枚仕立てジャケットがおススメ。 アンコンジャケット特有のリラックス感に、カシミアが加わることで、もっとも贅沢で上品な1着になることは想像がつくはず。


さらに１枚仕立てもポイントで、一般的なジャケットはカシミア素材であっても裏地を用いられることが多いですが、 本作は、肌に触れる面（内側）もカシミアなので相当に心地好くなる、カシミアの素晴らしさをトコトン（100%)味わえます。 しかも素材はギュッと目を詰めて縮絨した素材なので、極上の肌触りはもちろん、軽く暖かくニットのようにしなやか。 加えてそのほっこりした素材感は、優しさや柔和さといったイメージを表現するのにも一役買い、好印象を与えてくれるという効能も。


ナチュラルな色出しに秀でた、サンタニエッロならではの余裕たっぷりな遊び。
本作、最高級素材の象徴であるカシミア100%生地にガーメントダイ（製品染め）を施すという超絶な遊びココロが特徴。 イタリアならではのやんちゃな感覚や高い技術で一着ずつ仕上げられ、ラグジュアリー感を保ちながらも、 絶妙な「こなれ感」が漂う洒脱な雰囲気。 ムラなく深くキレイに染め上がっているのは、素材が上質（ホワイトカシミア）なればこそ。 -


いかにもリッチ、さらには上品に見えるという魅力を兼ね備えたキャメルカラージャケット。
季節に応じた着こなしは大人の基本ですが、コチラであれば大人としての節度は守りつつも、着ている本人も暖かく、 端から見てもホッコリ。繊細な毛足を持つキャメルカラーは、紳士にふさわしい落ち着きのあるエレガンスも加味された 秋冬スタイルの完成度を確実に高めてくれる１着です。


ボディデザイン（スタイル）は、モダンな印象の『２Ｂジャケット（GL7219MF）』。
クラシックな段返り３つボタン、バルカポケット＆パッチポケット、サイドベンツ、標準的なゴージラインと、 不変の8cm幅ノッチドラペル、ぐっとイセ込んだナチュラルショルダー、やり過ぎていないマニカカミーチャ、 ナポリスタイルを取り入れつつもそれを現代的に解釈することによって、ほんのり色気が漂うモダンな面構えに仕上げています。

こてこてのナポリスタイルではなく、インターナショナルに通用する洗練された雰囲気を出すために モディファイされているので、ビジネスシーンでも浮いて見えることがなく、オンオフを問わずフル活用できることが特徴です。 襟裏もフェルト等の別生地は用いず、しっかりカシミア。さらにヒゲ始末。これすなわち高級の証。 外装のステッチはクラフト感漂うハンド風のステッチ¨ＡＭＦステッチ¨を採用。 最高級素材とお馴染みの加工によって生まれたこなれた風合いが、力みのない気軽な印象を装いに添えてくれます。


より美しく凛々しい体型へと導いてくれる立体的なフォルム。
パッドを排しつつ繊細な立体仕立てになっており、美しくも寛いだ着用感を得られます。 胸回りは薄い芯地を使い、バスト周りを補正。これにより、着たときに“ふっくらとした男らしい上半身”という、 誰が着ても美しく見えるように補正されているといった感じです。 ¨サンタニエッロ¨ジャケットの神髄は軽い着心地にあるでしょう。その軽さを担うのが肩回り。 パッドを排しつつ繊細な立体仕立てになっており、美しくも寛いだ着用感を得られます。 羽織っていることを忘れてしまうほど軽くて楽な着心地なのに、カジュアルすぎることはない。 袖付けはもちろんハンドです。職人の手作業によって肩のイセがたっぷりとられているため、驚くほど動きやすく、 ジャケットを着たままデスクワークをしてもまったくストレスがありません。 また、ショルダーラインを美しく保つため、袖裏地は洗い染め工程の後で付けるという、手間のかかる仕立て。


極上の仕立て技と、サンタニエッロのウィットが融合したガーメントダイカシミアジャケット。
ラグジュアリーなカシミアジャケットも、コチラを着るにあたり特段の気負いいりません。 ガーメントダイによってこれれ感が生まれリアリティがアップ。普段のジャケットを羽織る感覚で着用頂けます。 ところが袖を通せば、特有のしっとり感が第二の皮膚のように体を包む。なんという安心感。 まるで自身のために仕立てられたかのような美しさを放ち、柔らかな着心地も相まって、とろけるような感覚を覚えます。 「カシミア」ｘ「アンコン」ｘ「ガーメントダイ」、この手練に身を委ねれば、カッコいい普通が、瞬く間に手に入りますよ！


【 ディテール 】
・袖裏地付き１枚仕立て
・アンコンショルダー
・３つボタン
・ノッチドラペル（ラペル巾8cm）
・バルカポケット
・腰部：パッチポケット
・サイドベンツ
・フロントダーツ
・細腹
・袖先：4B開き見せ
・前振り袖
・大見返し
・内ポケット２つ

【 生地 】
ラグジュアリーを標榜する高級獣毛「Cashmere100%（ピュア カシミア）」です。
一般的に世界でもっとも高級な素材とされるカシミアは、ローマ帝国においてエリート政治指導者のみが着用を許された 歴史的にも高く評価された素材です。カシミア山羊の下毛の直径はミクロンにて計測されます。その太さは13～15ミクロンです。 繊度を表すSuperで表すと190～210’sになります。この驚異的に細い原毛を紡績にて撚糸する際、 何千もの極めて小さいエアーポケットが形成されます。これが他の繊維を凌ぐ保温効果を生み出します。 また、繊維が細いため、繊細な肌触り（滑らかな肌触り）で、美しい光沢があることも特徴です。


生地は繊細な起毛感でヌメリのある触感を楽しめる『 微起毛ライトメルトン 』です。
トップクオリティのカシミアから紡がれた細糸をじっくり織り上げた後、柔軟性やドレープ性が損なわれないように 弱めの縮絨を施して防寒性を高めた¨ライトメルトン¨になります。ひと昔前の、分厚くてゴワゴワしたメルトンではなく、 高級素材のしなやかさと暖かさを失うことなく、ボリュームと軽さを強調した、現代的にアップデートされた素材です。 繊細な毛足が生み出すしっとり吸い付くような肌触り（ヌメリのある肌触り）は、何物にも代えがたいものがあります。


繊細な風合いで、しっとりとした滑らかな手触り（ヌメリのある手触り）。
最高級カシミアが持つフワッとした優しく繊細なタッチが魅力。ウォッシュ加工によって、 生地がくったりと柔らかくなるとともに、カシミア素材の持つしっとりと吸い付くような手触りが生み出されております。 いつまでも触れていたい、誰もがこう感じるはず。ふんわりと空気を含んだようにソフトで軽く、ふっくらしていて柔らかい。 当然、保温性も抜群！しっかりと目が詰まっているため、冷気（風）を通しません。 製品染なのに、こんなにも柔らかいのは、高級カシミアが使用されているからこそです。 メルトンの中ではやや薄手で、冬のジャケットにちょうどいい目付けです。繊細な見た目とは裏腹に打ち込みが しっかりしており、量感（中身が詰まっている感）があるので、型崩れしにくく長く付き合っていけることもポイントです。


【 素材 】
カシミア：100%


【 色 】
ほっこり優雅な『 キャメルブラウン 』です。
他の色と比べ、華やぎ感がずば抜けて高いキャメルブラウンカラー。 貫禄に満ち溢れているので、若者は価値を見出せない大人の特権カラーです。 冬はダークトーンの着こなしになりがちですが、こんな色を選ぶことでリラックス感が出つつ優雅な雰囲気に包まれます。


【 サイズ感 】
ラインはクラシックとモダンを両立した『細身のフィッティング』になります。
快適さとスタイリッシュを併せ持つ現代的なフィッティングとなります。バストからウエスト、 裾にかけての流れるようなライン取りで身体にフィットしながらも動きやすい王道ドレープラインになります。 同じサイズでもラルディーニやタリアトーレよりも少しゆとりのあるシルエットになっており、 比べクセが無い（攻め過ぎていない）というのもサンタニエッロが今評価されているポイントです。


【 サイズ 】
「 48 」

【 サイズ実寸 】
着丈： 72 cm
肩幅： 43 cm
身幅： 51 cm
ウエスト幅：45 cm
袖丈： 64 cm

採寸位置
着丈・・・・・襟付け根中心から裾
肩幅・・・・・肩先から肩先直線
身幅・・・・・袖付け根位置の脇下両端直線
ウエスト幅・・ウエストの一番細い部分の直線
袖丈・・・・・肩先、袖付け根から袖口

全て平台の上に平置きし、外寸を計測。
サイズスペックは各サイズよりランダムに選んだ一個体の実寸値となります。
商品により誤差がある場合がございますのでご了承ください。



【 着用シーズン 】
秋／冬

【 品番 】
GL7219MF

【 状態 】
新品未使用

【 付属品 】
スペアボタン、タグ

【 製造国 】
イタリア製

【 定価 】
201,300 （税込）


【 備考 】
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