フィルム実写αSystemセット,αSweetⅡカメラ、新品ASA２００フィルム及び新品充電器付きリチウムバッテリー及び標準W Zoom Lens 35-70／28-70mmセットの出品です。●そのコンセプトは コニカミノルタ最後尾出荷の高級一眼レフのαSystemフィルムカメラ本体を今後繰り返し使用出来るように、新品のリチウム電池・充電器セットにこの夏Amazonで購入した新品の富士フィルム（ASA２００カラーフィルム）を用意して、状態の良い標準のOLDコニカミノルタW ZOOMレンズ二本と組み合わせ、SONYデジタルカメラのαSystemと比較して作品を印画紙に焼き付けた際に比較した場合どんな結果が出て、どう違うかを楽しもうという企画でセットを準備しましたので、αSystemフアンにご購入頂き楽しんでいただければ幸いです。レンズについてもこのままSONYの用意するコンバーターを付けてSONYデジタルカメラのαSystemでも楽しめるように考えています。日本のフィルムカメラ界の現状本題に入って、初めての人がフィルムカメラを国内で始めたい場合、国内に残っている関連機材の生存率を考えた場合意外と国際的にはフジフィルムを初めコダック社も生存しておりネット販売のAmazon等ではASA１００～４００のカラーフィルムも金色が出ると評判のコダック社のエクタロームや白黒フィルムも健在で、特に国内ではカメラのキタムラでは昔ながらのカメラ機材を揃えて売っています。価格的には高価な場合もあるが、マイペースで十分にフィルムカメラを楽しめる環境にはあり、当時のフィルムカメラに使用されていた機材でもリチウム電池も出品していますように充電器付きで生き残っている事からセットに組み込んでありますが、如何せん諸般の物価高から私たち庶民に効いてくるのは特に価格に影響する輸送費の存在（物を運ぶのは何の利益も生まない）が、個々にはリーズナブルであってもセットにする場合一品一品集めるとなるとそれぞれ数百円の費用がかかり割高感がどうしてもあるのは御理解頂きたいところです。●αSweetⅡカメラ本体出品のカメラは高機能最軽量のαSystemを積んだ一眼レフで発売後まもなくカメラ業界はデジタル化したため使用期間はごく短く写真のように新品に近い内容でフィルムも通してテストをしています。 また、このαSweetⅡはSONYにαSystem移管の際には、本流のα３０３をデジタル化したα７Digitalではなく、よりコンパクトな、このαSystemⅡをSONY向けには再設計したαSweet Digitalを所望され移管されました。因みに本流の設計であるコニカミノルタ最後期出荷のα３０３はリチウム電池の形状も異なり現在電池は入手困難だがコニカミノルタの風合いがしています。セット価格については、個々の品の値段はリーズナブルでありますが一品一品を集めるのに数百円の輸送費がかかる事情もあり、セット費用にした時には少し割高感を感じる所ですが、そこは御理解を賜りたい。尚、写真には載せていませんがボディには専用キャップが付いています。●OLD W Zoomレンズコニカミノルタの一眼レフには発売当初から標準ズームレンズがセット内容により組み込まれますが、出品の３５－７０ｍｍショートズームは広角から短望遠までをカバーする最も改善設計が多くなされたレンズの後期レンズで、カビ等はなくフィルターを付けていたためにためにレンズ前玉表面にはキズ等はありません。２８－８０ｍｍレンズは、ショートズームよりもロングでズーム倍率も高く尚且つマクロ設定ボタンが付いていて被写体により寄ることができます。フィルターが付いていたので前玉にはキズ無く、中にカビ発生もなくキレイですが、当方の主観で見ていますので、もし見落としがある場合はノークレームノーリターンでお願いします。           SONYのミラーレスデジタルカメラのマウントはEマウントで出品のレンズはSONYミラーレスカメラ発売前にSONYが販売していたAマウントレンズと同じαSystem対応レンズですが、SONY発売のコンバーターを購入すれば出品のAマウントレンズはSONYミラーレスカメラに使用出来ます。また他社にはフォーサード規格と言ってSONYのミラーレスカメラのフランジバック（カメラにレンズを合体する当たり面をフランジと言う）その面からレンズを通して被写体の贈場当たるCMOS半導体の受光面までの距離を言う）がSONYミラーレスカメラのEマウントレンズ18ｍｍだが、他社のフォーサード規格のカメラでは約20ｍｍと長く、SONYレンズでは３５ｍｍレンズでは1.5倍の52.5ｍｍとなり標準レンズとして使えますが、フォーサード規格レンズでは58.3と少し遠く暗くなり、一方、SONYレンズは少し近く明るくなるのが特徴です。●リチウムイオン電池αSweetⅡには新品のCR2規格のリチウムイオン電池２本とその2本の電池を同時充電するための充電器がUSBケーブル付きセットで付きます。BESTON社の市販品で、CR2は他にも種々の電子機器に使用されるので手に入り易くしかも繰り返し充電出来るので便利です。●フィルム富士フィルムのASA２００の２０枚撮りカラーフィルムが1本付きます。掲示の最後の写真で示すフィルムは通しテストに使用した３６枚フィルムサンプルです。また、フィルムローディングの際は写真のように引き出したフィルムの端がカメラ内右端に当てて置き裏蓋を閉めてください。その際に、裏蓋ヒンジ上の吊ベルトが当たりやすいので注意してください。また電池を最初に入れてあるので、裏蓋を閉めると同時にカメラは即稼働し1枚目のフィルムが定位置に着き、フィルムカウンターが１に変わる自動フィルムローディング機能が付いていますのでご注意ください。●取扱説明書Google Chromeで下記URLをコピーベースとしてPDFファイルを開いてください。URLは参考としてαSweetSのURLを掲載しています。URL: chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/http://153.127.244.43/pdf/2013-01-09/47491.pdf●あとがき 現代はデジタル社会ですが、世界的なフィルムカメラ生産を誇ってきた日本では、家庭にある写真アルバム数と同じくらいフィルムカメラが家庭にあり一生道具のひとつとして過去には腕時計や万年筆と同じくらいカメラを持つことは日本人のたしなみとして重要と考えられ、各家庭にはフィルムカメラの在庫が多いのが日本の特徴で、カメラユーザーとしてはデジタルカメラ同様に使わない手はないと言うことで最近のフィルムカメラユーザーが増加し、インターネット上でも賑わっている所以です。その理由は映像記録技術としての酸化銀塩を使用した化学反応による技術を使って画面内につくられた画像を最後は印画紙上に移すのですが、その構成粒子のドット数は、せいぜい6,000～15,000万画素でありSONYの初期ミラーレスカメラのNEXや使用しているiPhoneと同じくらいだが現存の日本製造の代表的なフラグシップデジタルカメラの画素数は、その面積にもよるが、大判のカメラでは一億画素を超え、３５ｍｍフルサイズカメラでは6,000～9,000万画素でもうすぐ一億画素に届くところとなるが、一方、人間の目で見て写真を楽しむ場合は、ある意味、アルバムの印画紙上で見る場合は一億画素であろうが一般人が印画紙上でしかも手のひら上で見た場合は1,300万画素以上のカメラで、いくら画素数が多くても結果はそうは変わらない、超解像度の高い液晶画面（あれば）やデジタルプリンターでPCのアプリで解像度を極端に上げて印刷して家の壁に貼り付けて見ない限り、日常生活での趣味上では使用では画素数の多寡は余り意味が無い。●そしてマイペースでフィルムカメラを楽しむために フィルムカメラをはじめたい時、世の中でのカメラ関連機材がどれだけ生存しているかを考えて見ると、フィルムは国際的にも有名な富士フィルムもコダック社も生存しておりASA１００～４００のカラーフィルムも金色が出ると評判だったコダック社のエクタクロームも白黒フィルムも健在で、特に国内ではカメラのキタムラが昔ながらの従来通りのフィルム機材を揃えて売っていたり（フィルム一本現像費用800円くらい）、現在では国際的なインターネット販売網で売るネット販売会社もあり、ある場合は高価で抵抗感を感じるかもしれないがマイペースで行けば十分にフィルムカメラを楽しめる環境が身近にあります。機材でもリチウム電池は出品しましたようにありましたが、唯一の欠点は物価高でヤフオク等でも、ほしい品物を得るには必ず高い輸送費を支払わざるを得ず困窮する時がままあることです。しかし現代に生きる人にとって特筆すべきは、お金を払えば便利なものが利用できることで、例えば、現像ラボを巨大会社化してユーザーが、この会社に撮影済みのフィルムを送れば、現像をして、データをSDカードに納めて返却してくれ、その際に昔の人からすれば考えられませんが、フィルムを返却しますか捨てますかを聞かれ、返却の際は少し料金が高くなるが、頼めばフィルムの画素数をフィルムを上回る最大2000万画素で撮影データをSDカードに入れてくれるサービスもあるという事で、まずは御興味のある方は手始めに今回出品のフィルム実写αSystemセットを試して頂ければ幸いです。