「近代日本社会教育の成立」 松田武雄 / 九州大学出版会 定価: ￥ 6,600
日本の社会教育はどのようにして成り立ってきたのだろうか-「教育の社会化と社会の教育化」というキーワードをてがかりにしながら解明する。
外面（カバーや本体裁断面、ハードカバーのふち）を中心にうす汚れやコスレなどの通常レベルの使用感があります。天には細かいシミ汚れがほとんど全面にあります。紙面は比較的使用感少なく、いたってきれいです。
※こちらは希少価値があり、定価以上のプレミア価格にしてます。アマゾンやほかのサイトの価格と比較したり、コンディションの差などもよくご覧になって、納得の上ご購入くださいますようお願いいたします。




■目次
序章 研究の目的・課題・方法 第１章 初期社会教育論の形成と通俗教育論の登場 第２章 通俗教育・社会教育の交錯と社会教育概念の形成 第３章 地域通俗教育の変遷と諸相 第４章 日露戦後の地方における通俗教育・社会教育行政の組織化 第５章 地域通俗教育の計画化と地域における多様な展開 第６章 創設期社会教育行政の思想 第７章 「教育改造」と社会教育の思想―乗杉嘉壽の社会教育論 第８章 「教育の社会化と社会の教育化」論と成人教育・自己教育の思想―川本宇之介の社会教育論 終章 社会教育の思想・活動・行政の成立









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