【美品・良好】ラズパイ4Bベース小型簡易NASセット：Raspberry Pi 4B （8GB版） + Geekworm NASPi V2.0 + キオクシア2.5インチSSD 480GBうちのNASは中型のもの（AOOSTAR WTR R1）にアップグレードしたため、手持ちのラズパイ4B小型NASを出します。東神奈川駅または横浜駅のきた西口の付近に手渡しします。購入時点の2023年12月から約1年間に軽くて使っておりました（Nextcloud、Joplin、Zotero、その3つのアプリのクラウド同期のみ）。SSDの寿命に大きなダメージを与えていないと思われます。本セットは下記の方におすすめいたします。- Linuxや計算機アーキテクチャ等の基本知識お持ちの方、或いはそれを学習したい方- 超省電力のNASがほしい方- ビットコインのノードを自分で立てたい方下記内容を確認して頂き、ノークレームノーリターンでお願いします。## セット構成- Raspberry Pi 4B （8GB版）：2023年当時にラズパイ正規代理店KSYから購入した技適取得済みのもの。仕様（英語版）：https://www.raspberrypi.com/products/raspberry-pi-4-model-b/specifications/- Geekworm NASPi V2.0：PWMファン+回路基板+金属製黒色シェルケース。販売ページ（英語版）：https://geekworm.com/products/geekworm-naspi-2-5-sata-hdd-ssd-kit-for-raspberry-pi-4-model-bウイキページ（英語版）:https://wiki.geekworm.com/index.php?title=NASPiu0026mobileaction=toggle_view_desktop- キオクシア2.5インチSSD 480GB：詳細はアマゾンでご確認ください。現在、データ消去済み、パティションテーブル無しのブランク状態。- 附属品：電源ケーブル、入れ替え用木製フロント基板（無線通信改善用）、ネジ備品。（写真5枚目参照）## 特徴- 省スペース：手のひらサイズ。（写真1枚目、2枚目、4枚目参照）- 省電力：ラズパイ4B本体は普段2.7W/ピーク時7.6W、Geekworm NASPiのファンは0.06Ax5V=0.3W、SSDも0.3W以下。合わせて10W未満ですので、ミニPCや大中型NASに比べて電力消費が少ない。- 無音：騒音・防振対策は要らないです。- ラズパイ4Bの性能はそれなりですが、同期クラウド+NASの役目だったら充分です。（インタネットからの利用には、CPU 1GHz + メモリ 1GB程度の安いVPSの契約をおすすめ）- SSDブート対応済み。## 注意事項- NASPiのPWMファン制御には2つのモードがあり、ボード上のジャンパーコネクタで変更できます。「いつでもフルスピード」モードを推奨しません。「ソフトウェア制御」（現状）の場合は、公式ウェブサイトの説明に従い、GitHubからファン制御用xscriptのインストールが必要です。- セットは激しく揺らされると、たまにGPIO電源ケーブル（写真4枚目のオレンジ色丸で囲んだ部分）の接続不良が発生します。症状は、電源LEDが点灯なのに、OSが立ち上がらない、です。その時に、ねじ回しでNASPiシェルを開けてGPIOプラグの挿し直しをして頂いて解決できます。- ラズパイ4BのEEPROMファームウェアにてSSDからのboot設定済みです。個人用PC上のRaspberry Pi Imagerで、キオクシアSSDへOSを書き込んで頂き、ボードに載せて頂いてから、すぐに使えます。（microSDからのbootも可能）- OSのインストール（NAS専用機ならOpenMediaVault、リモートデスクトップ必要な場合はRaspberry Pi OS、をおすすめ）、ネットワーク設定、Docker環境立ち上げ、各種コンテナの初期化等の準備について、情報セキュリティー上の考慮でこちらの方は予め対応しておかなく、ご自分での実施をお願いします。ですが、こちらでノーハウはたくさん積んでおりますので、問い合わせ形式でのサポートは可能です。